neguran0’s diary

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回転はつづくもの

私は写真付き証明書というものを全く持っておらず、その為に公的料金領収書を持ち歩いたりと不便な生活を長らく続けてきた。
さて先週引っ越して、図書館カードを作る暇を持てず、ふと思いついて勤務先最寄(でも遠いよ)の図書館へ。登録の説明を見ると、誰でも住所が証明出来ればカードが作れるという。
住所証明……?
そのうち戸籍も変わるので、転出届とか抜きにしておこうと思っていたのだが。明らかに今私が住む場所を証明するものはない。カウンターに行ってみると明確に民間のスタッフ(名札に社名)(私は曲がりなりにも図書館司書志望者だったのでそのような立場の人々を見ると苦い気持ちになる)が慌てつつにこやかに説明してくれた。
公的料金の領収書などでも構いませんよ〜
うん知ってるよ、今までもずっとそうだったし。同居人に伝えて借りなくちゃね。
…同居人?
カウンターに戻って訊いてみる。あのー世帯主が違うので私の名前と住所が一緒に載ってるものが無いんですよ。
流石にカウンター嬢ちゃん首かしげ。
ご自分宛の郵便物なども一緒に持ってきて頂ければ……。
まだ誰も私宛に手紙を出してはおりません。つうか連絡し忘れてました。きゃー。誰か私に手紙をくれ!カタログでいいから!