neguran0’s diary

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あまたの頁がうつくしい

せっかくだから貼っておこう読書メーター

2015年の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:5753ページ
ナイス数:66ナイス

殺人は容易だ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)殺人は容易だ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
実は先にドラマを見てしまい、かなり手酷い話だったという記憶があるものだから読むのを後回しにしておりました。いっそすぐ読んでいればもっと新鮮に驚かされていたかしら。うーん素になって読めたら。それにしてもロマンス部分が大変おいしいですねこれは。ロマンスのためにもう一度読みたいくらい好みです。
読了日:12月31日 著者:アガサ・クリスティー
教会で死んだ男(短編集) (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)教会で死んだ男(短編集) (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:12月4日 著者:アガサ・クリスティー
ぼくらはズッコケ探偵団 (こども文学館 8)ぼくらはズッコケ探偵団 (こども文学館 8)感想
巻き込まれ方がいい。気づきもいい。なんというか心にせまる。
読了日:11月20日 著者:那須正幹
うわさのズッコケ株式会社 (こども文学館)うわさのズッコケ株式会社 (こども文学館)感想
ズッコケシリーズ初めて読みました。夫いちおしのこれ。正直しびれました。だるまだよりのところが衝撃で頭を抱えちゃった。(こどもに向けて書かれた)株式会社とタイトルに入った話ですんなりとこんなくだりが入ってくるって、すごい、すごいことだよなって。あとがきで尚更しみる。この作品を読んだかつてのこどもがたくさんいるんだな。すごいな。
読了日:11月14日 著者:那須正幹
無実はさいなむ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)無実はさいなむ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
解説でいろいろ書かれているんですけど、この本をクリスティが自分のベストに入れたっていうの、好感が持てる。勝手な想像なんですがすごい気合いを入れてずっとぐしゃぐしゃ考えてたことを詰め込んだ作品なんじゃないかなあっていう気がするのです。結末のロマンスがまたいい。
読了日:11月3日 著者:アガサクリスティー
死者のあやまち (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)死者のあやまち (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
誰があやしいのかさっぱりわからないままに読み終わってしまった。なんとなくこっちかな、と思う方向で合っていたけれど、読み終えれば、ええほんとかよ! みたいなところはあるなあ……不穏そうな気配を受け取れなかったなあ。オリヴァ婦人のイベント用シナリオが知りたいよう。
読了日:9月17日 著者:アガサクリスティー
蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
最近ロマンスに打たれ弱いので後半のマークさんのうろたえっぷりを大変楽しみました。しかしもっと説明が欲しかったような気もしつつ。ジンジャーいいなあ。
読了日:9月6日 著者:アガサ・クリスティー
鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
あごひげ一本で勃発しているのだと思うととても手のひらの上で転がされている感のある。女学校というだけで現実的ながらも夢見がちな印象を抱いてしまう読者ですが夢は覚めるが裏切られない。あー、よかったなあ……。ポアロどういう風に出てくんだろうって心配にはなりました。
読了日:6月26日 著者:アガサ・クリスティー
死への旅 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)死への旅 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:6月12日 著者:アガサ・クリスティー
ねずみとり (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ねずみとり (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
元になる短編も読んでいますが、詳細を覚えておらずオチはわかってるという状態で。こちらの方がすっきりしている気がします。記憶ではこわくなかった人がこわそうに読めたり。
読了日:5月18日 著者:アガサ・クリスティー
ヒッコリー・ロードの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ヒッコリー・ロードの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
ミス・レモンってドラマではいつもいた印象があって、原作読んでると幻のように感じる時が。今回は沢山出ているがお姉さんの方が印象強いという。もっと心理的なごたごたがあるのかなと思っていたら違う方向で。若者達があんまり心に描けず、んーもっと余裕があるときにまた読んでみたいかも。
読了日:5月12日 著者:アガサ・クリスティー
マギンティ夫人は死んだ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)マギンティ夫人は死んだ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
まったく予想のできないまま進むのが好きかも知れない。「第三の殺人――で始まる一文があるのですが、クリスティーでこんな描写が出てくると思ってなかったのでちょっと喜んでしまいました。
読了日:4月28日 著者:アガサクリスティー
葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)葬儀を終えて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:3月31日 著者:アガサ・クリスティー
バグダッドの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)バグダッドの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
なかなか読み進められなかった。クリームシャンプーの後あたりから流れにのれたか。
ヴィクトリアの思い切りよさがかわいらしい。もし実際に目の当たりにしたら勘にさわるかしら。なんだかうらやましいような気の毒なような。クリスティーのロマンス、やっぱり心地いいですな!
読了日:3月11日 著者:アガサ・クリスティー
ひつじ探偵団ひつじ探偵団感想
年越す前からのろのろと読んでやっと読み終えた。羊たちの独特さは美しい。推理は……私自身よくわかってないんだけども。
読了日:3月2日 著者:レオニースヴァン
ホテルホテル感想
椅子に深く座る猫紳士の横顔が昨日夫がお会いしてきた恩師のようでおやっとなるなど。いつか飲んでみたい飲み物リストにカフェロワイヤルが加わった。
読了日:2月1日 著者:黒井健

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