neguran0’s diary

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ねえなにをよんだの?

2017年の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3896
ナイス数:93

カーテン (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)カーテン (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
とうとう読んだ『カーテン』
なんとも、置き去りにされたような寂しさを感じます。それにしても前から自分はヘイスティングズに辛辣だよなとは思っていたけれどほんと何やっとんじゃくらいの感覚で読んでいました。状況は同情すべきだとわかってるつもりなんですが。
読了日:11月20日 著者:アガサ・クリスティー
銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)感想
たまたま眼について図書館で借りる。抱腹絶倒なのかしらと思いきや地球の場面からずっと異星人の話されてるような心地。いや異星人の話されてるけど。あとあの有名な「銀河ヒッチハイク・ガイド」が紙の本ではなかったとは。衝撃でした。アーサーがなんかとてもいいやつだなあという気がします。絵に描きたくなる感じ。
読了日:09月09日 著者:ダグラス・アダムス
スリーピング・マーダー (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)スリーピング・マーダー (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
このところのろのろ読んでいた晩年のクリスティーよりかなり読みやすく、やはり書いた時期が違うのだと思わずにいられなかった。しかしわかりやすさはわかりやすさでもあった。魅力的。庭にこだわるマープルすてき。面白かった。
読了日:08月16日 著者:アガサ・クリスティー
あしながおじさん (続) (新潮文庫)あしながおじさん (続) (新潮文庫)感想
岩波少年文庫を読んで面白かったことは覚えておりわーい続読んじゃうもんね〜敵様! と再読を始めてから自分が一場面だけ覚えていて残りのわくわくの具体的な記憶がさっぱりなかったことに戦慄しました。ていうかこんな……つらい……わーあの明るい印象はどこから……サリイかな。だろうな。新しく新潮文庫で出直したようで喜ばしい。そちらも読みたい。
読了日:08月06日 著者:ジーン ウェブスター
あしながおじさん (光文社古典新訳文庫)あしながおじさん (光文社古典新訳文庫)感想
ああこれから『あしながおじさん』を読む人がすべて知らないままに読んでくれますように! と願いながら。多分自分が何度読んでも絶対に面白いと確信している小説第一位。今回で五回目です。先日勝田文の漫画「Daddy Long Legs」(すごくおすすめ!)を再読したこともあってジャーヴィー坊っちゃまうっらやっましーという気持ちがずっとついてまわりました。楽しい。ほんと楽しい。
読了日:07月12日 著者:ウェブスター
さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまでさよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで感想
いろいろ思わされるもなんといえばいいのかわからない。
読了日:07月04日 著者:高田 かや
カルト村で生まれました。カルト村で生まれました。
読了日:06月27日 著者:高田 かや
新装版フォーチュン・クエスト〈1〉世にも幸せな冒険者たち (電撃文庫)新装版フォーチュン・クエスト〈1〉世にも幸せな冒険者たち (電撃文庫)感想
最初読みにくくてわかりにくくてしんどかったです。改行しまくる文章がすごく苦手なもので。「すごく読みやすく一時間で読める」と薦められたので納得いかないったら。いろいろすんなり入ってこない文も多くて…半分こえたくらいからはするする読めて助かりましたが…うーんキットンのことは気になる。全部読んだらおもしろいのかなあ。子どもがすごく気に入って新装版7まで読んじゃったので…
読了日:06月23日 著者:深沢 美潮
象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)象は忘れない (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:05月14日 著者:アガサ クリスティー
運命の裏木戸 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)運命の裏木戸 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
ゆっくり読んで、そしてよくわからなかった……何が秘密だったのか飲み込めていないのです。楽しくはあったのだけれど。
読了日:03月28日 著者:アガサ クリスティー
魔法な男の子の飼い方 (コバルト文庫)魔法な男の子の飼い方 (コバルト文庫)感想
人生多分二冊目のコバルト文庫竹本泉先生の挿絵、夫の勧めにて読む。よ、読みにくかった。つらい。改行多いのつらい。世間は厳しく男は狼なのよと示し説かねばならぬ役割がこのジャンルにはあったのだろうかと思いを馳せてしまった。話自体はすごく竹本泉漫画っぽいのではあるが。うーん。若いときに読めばもっと違ったのだろうがヤングアダルト系がすごくこわくてさわらなかったんだよね。(谷山浩子新井素子の作品一部にはまってもコバルトには手を出せなかった)続き一冊だけなんだよね。夫は続きをずっと待ってると申してました。
読了日:02月16日 著者:ゆうき りん
復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)復讐の女神 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
読んでいて「ミス・マープルも他の人たちもこんな風にしゃべるの?」とひっかかることしきり。もっと言葉の中に少女の美しさや女性のしたたかさや人々の気遣いがあるんじゃないかと思わされた。嗚呼ミス・マープルのお話もあと一冊で読み終わる。解説に三部作の予定であったとあるのをみて、そういうことってあるものなのね、と思うなど。 ピンクの毛糸のスカーフ。
読了日:02月07日 著者:アガサ クリスティー

読書メーター



漫画除くと10冊。まじか。びっくりした。思えば積読とか途中まで読んだのがすごく多い。しんどい歳だったのか。今年はたくさん読めるといいな。
追記:読書メーター確認したら2016年も12冊だったし2015年も14冊だった。年始がすごく読めないらしい。