neguran0’s diary

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あけれどもあけれども

広告が出ていたので慌てて書くのです。

昨日息子が風呂場ではなかっぱのお風呂ポスターのはしっこに書いてある注意書きのなかの「水」を
「みずだよ!」と指摘したので大変驚きました。漢字を覚えているとは思っていなかったぜ。


ロゴを画像として認識しているんだなあ、と思っていた頃から、文字のかたちを共通のものとして
「おなじ! おなじ!」 「デザインあだよ!」(息子にとっての「あ」。「サイン」も同)
などと言われるのはもう全然違う段階なのか実は同じなのか。こちらがついて行けていないのです。
「カネコ」とあるのを見て「にゃんにゃ?」とか言われてもわかんないよすぐには。びっくりするよそれ海苔のパッケージだし。


輪るピングドラム』が終わってから私の周りの世間が宮沢賢治よりのような気がして仕方がないがきっとそんなことはない。
十二月の『100分de名著』が『銀河鉄道の夜』でも! 去年の年賀状に友人が「賢治ゆかりの地を巡る予定」と書いていても! 夫が急に夏に録画した宮沢賢治を歌う番組を再生し始めても! 『にほんごであそぼ』で「星廻りの歌」が流れても!
自分が最終回直前に携帯に『銀河鉄道の夜』テキストダウンロードしてたからそんなに意識するのですきっと。読めてないけど。ピングドラムの小説中巻も途中だけど。