明けました。御芽出度う御座います。
(この当て字が大好きでかつては年賀状にきっちり書いていたものです。固執は弱まった)
要望と現実とをすりかえてはならない。無いものはあくまで無いのだし、欠けているものはあくまで欠けているのだ。率直に先ずそれを凝視することから始めるべきだ。
『林達夫評論集』「歴史の暮方」
(青 155-1)
いきなりこれかよ、と思ってしまったのは当てはまるところがあるからだろう、と考えたので記念に引用してみますは、1月1日の岩波文庫今日の名言であります。
思うところを思えるようになりますように。自分で書いていてもどういうことなのか解らない気がするけれど、シナプスを信じて。
好い年となりますよう。
あとノートパソでのタイピングがなんとかなりますよう。触った覚えないのにタッチパッドが反応する腹立ちが無くなりますよう(なんでそんなに敏感なのか切実)。