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また岩波なんですけど。今日の。

「あたしたち、今夜ね――なんだと思う？――あたしたち、今夜ね。あたたかいジャガイモがたべられるのよ！」
そして女の子の顔は幸福に光りかがやきました。ろうそくがその顔をまともに照らしました。
『アンデルセン童話集』（七）「ろうそく」
（赤 740-7）

びっくりした。びっくりしたことをちょっと考えなければならないのかもしれない。ジャガイモは離乳食に便利です。つぶしやすいのがいい。ていうか名言なのかこれは。岩波文庫のアンデルセン童話集て７冊もあるのかこれ。あー岩波文庫がずらっと並んでる書架のある図書館に行きたいなあ！

行きたいといえば。夫が丸の内のチラシをくれました。松岡正剛プロデュースの本屋さん？
とりあえず松岡氏が髭をたくわえていらっしゃる写真に心打たれたのであった。友人が編集学校やってたんだよなあ。結局松岡氏の本を読まずにここまで来ちゃったなあ。
丸の内にはほぼ日ショップもあるな。ああ今見たいものが必ずある土地かも知れない丸の内。なんか最近ほぼ日付いてるんです。サイトはあんまり見てないが。なんだそれは。周辺本を読んだりしてにやにやしておるのです。なんかあの独特の記述が今の心地に欲しいのです。