ウサギ=ハードボイルド家
命名と設定
エン・ジー・ウサギ=ハードボイルド
せせこましく理屈を並べる探偵(脳内設定27歳)になりたい幼稚園児。本を読んでみたいと言いながらむずかしい言葉がわからないのでもっぱらテレビ映画でポーズを学習。
トゥ・チャン・ウサギ=ハードボイルド
小説家。執筆に行き詰まった時の気晴らしに描いたらくがきがほどほど評判を呼び、イラストレーターとしても活躍。描画仕事ではwacomのペンタブを愛用しているらしい。取材の為に世界中どころか月まで飛び回っている模様。本当は取材の陰でスパイとかいうありがちなタイプだったりなんかしちゃったりして。でも主目的があくまで取材だったりして。
ジー・サン・ウサギ=ハードボイルド
志へと進む青年達歩く道ばたでそれらしいことを呟くのを趣味とするご老人。煙管は吸うけど杖は要らないんだぜ。留守がちな父を慕う孫(祖父から“ジー”の名を譲り受ける)の遊び相手を楽しんでいるが、探偵を助ける謎の老人の役ばっかりやらされている(むしろ引き受ける)。若い頃世界を旅した過去があるらしい。
※この文は思いつきで書かれています。将来全然違う設定を言い出したりしない保証はありません。また、ここでのハードボイルドは固有名詞であり、一般的な「ハードボイルド」の意味に沿うことを保証するものではありません。