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本屋の店頭に並ぶ漫画誌の表紙を眺めていたら、昔は毎月買っていた「りぼん」の表紙で硬直してしまった。
槙ようこの連載が表紙飾ってます。眼のでっかい女の子です。頬に手を添えるようなポーズ。
指が超ろり。
もう「あたし赤ん坊ですぅうっかりしても二・三歳児ですぅ四・五歳児ほど指の節と節の間離れてないです！」と言わんばかりに顔の１/６もなさそうな小さいぷくぷく掌でしたよ。眼も相当でっけえけど、手、小さ過ぎ。お前ら十数年前の水沢めぐみを見習えよー！あの方の描く手は気が付くとびっくりするほどちゃんと顔が隠せるでかさだったぞ！　多分水沢先生はシンプルな線できちんと手を描くのが好きだったのだと勝手に思う。
この人幼稚園児漫画でヒット飛ばした後確かばりばり気合女子高生（棒を持たせたらめっぽう強いとかいうへんてこ設定。何だよ棒って）が刀で鬼を倒すっつう漫画出しましたよね？本屋で無料冊子貰ったから覚えてますよ。それはどうなったのかしら。それに飽きてまたぷくぷく幼子を描きたくなったのかしら。
などと邪推するほど凄い手でした。皆様是非店頭で確かめてみて下さいと本気で勧めます。

ごめんネットで表紙絵確認出来ました。四・五歳児ならいけるかも。でも七歳児ではないと思う。（設定確認してません。）