neguran0’s diary

noTluCKback もしくは戯言頁Pages of MOONSHINE

慟哭の後如くの金木犀の香りは消えた

朝、夫君と共に家を出て郵便を出す為に早く家を出たのだとベローチェで思い出して郵便局行って電車乗って勤務先最寄りへ行ったのはいいが、今読んでいる岩波少年文庫水滸伝』中巻を忘れてきたのがどうも落ち着かない。やっとこさ読書癖が再発しつつあるなら嬉しいと思いつつ、駅ビルの書店で前から目を付けていた『人面町四丁目』を買いました。
浪費癖は私無かった筈なのに。二百円以上は高価だった筈なのに。
どういう訳か文庫の棚から背表紙を引き出されたままになっていて、「もしやそろそろ版元に返そうとかいうのでは。この本あんまりよそで見つけないんだよ。いかんイカン」と購入を決意したので今日は運命の日だったのだ。ということにしておく。